この夢は、支離滅裂だった。が、象徴的であり、まるで小説か
何かに出てくる夢のようだったので載せる。  
大きな倉庫にいた。天井にはバンパイア・バットが群がっていた。
そこにファイア・ボールを打ち込むと蝙蝠達は自ら火の中に入っていった。
突然、倉庫があわただしくなった。
「終わりだ、終わりだっ!」
コンテナが行き来する。どこかに引っ越すのだろうか。
こーん、こーん
どこかで軽快なピンポンの跳ねる音が聞こえる。
後ろを振り向くと階段があったので登ると、そこは
中学時代の体育館だった。バスケや卓球をやっている。
淡い白さに包まれていた。そして、弟がいた。
「オレ、駄目人間ばい。」
そうつぶやいた。
急激に世界が白くなり、暗転する。
真っ暗な、真っ暗な井戸の底。
誰かが泣いている。
白い人だ。僕は彼女を知っている。
泣いている、泣いている、暗い、暗い井戸の底で泣いている
夢が覚める。寝汗が出ていた。  

なんつーか、ヤバイですね。「ぷろじぇくと いー・あ〜る・おー(18禁)」を
はじめた晩に見ました。気分的に「GO!」だったんですが、どうも
良心か何かが、とがめていたんですかね。
ファイア・ボールなどは、僕は夢の中である程度の操作ができるので
撃てます。他にFLYと瞬間移動なんかもね。そういう事を夢でしているから
ストーリー仕立てに成ることが多いのですが。
「白い人」は、遠い昔の記憶に、夢だったか現実だったかハッキリしない程
幼い頃に会った女性。
神様の石と呼ばれる石の上に、髪の長い全身真っ白の女の人が立って僕を見てました。輪郭がハッキリせず、目鼻立ちも全てぼんやりとしてました。それでもとても綺麗な人だと思いました。が、怖くなって逃げました。…俗に言う幽霊、でしょうかね。曖昧な記憶だし、確かめる方法もないですね。む。夏になったことだし、今度怪談でもしますか。
 わりとそういう体験は、あるので。(ちなみに弱い奴は栄養になります)
まあ、追従実験も出来ないような事柄であくまでも、幽霊が存在するなどとは云いたくはないですが。
死んだら、何もない永遠の沈黙だと思いますので。テレビのコンセントを切る感じです。  
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