マリエル

クローバー[clover]
古代イルクス王家の近衛騎士は庭園の騎士とも呼ばれ、四葉の紋章を身につけた。
伝統的に女性だけで構築され(おそらく護衛を本質的に必要としない王の趣味であろう)、
王族に対する学問や武芸の教育も担当する。
Wayの時代になると日が落ちぬと言われた古代イルクス帝国は分裂し、東方12支国と呼ばれる国々が僅かに残っているだけである。


『剣の』マリエル は『黒の執政官』等と並び古代イルクスを代表する妖魔であり、数々の伝説に現れるが
実際は妖魔で構成された古代クローバー達が立てた複数の武功をマリエルという妖魔にまとめて
伝説に残したのであろう。